ビタミンAのいい話

ブルーベリーは、ポリフェノールやアントシアニンだけでなく、ビタミンAも豊富だという事は、案外知られていないのでは?ブルーベリーにはアントシアニン等の他、ベータカロテンというものも含まれており、これも大変目に役立つ栄養素なのです。このベータカロテンからビタミンAが合成され、ガラス体や角膜形成に作用してくれるのです。元々、網膜で光を感じとってくれる物質の主成分は、ビタミンAなのです。

眼精疲労等に、アントシアニンは勿論効力を発揮してくれます。しかし、眼精疲労にはビタミンも欠かせません。そして徒労感には特にビタミンAが有効的なのです。ビタミンAは、角膜や細胞の環境状態を正常にしてくれ、涙の量を一定に保ってくれます。ビタミンAが不足していると、ドライアイになりやすくなったり、夜盲症(暗いところでものが見えづらい)等の症状が出てきます。

ドライアイについてですが、ビタミンAはドライアイも緩和してくれます。目に潤いを与え、乾燥も防いでくれるからです。また、ロドプシンを作り上げるレシチールという物質の材料にもなるので、ロドプシンの合成にも必要な栄養素であると言えるでしょう。ドライアイとは目が乾く症状であり、直接視力低下には係わってこないと思われがちですが、ドライアイが長期的に続くと、行く行くは眼精疲労や視力低下につながってきてしまいます。これはどうしてでしょうか?ドライアイも、目にとっては大きな負担となるからです。ドライアイになるという事は、目に適切な量の水分が行き渡っていない事を示しています。潤いが足りないと、目が乾いてくるのは当然の事ですが、状態としても好ましくありません。なぜなら目の浸透圧を調整してくる水分も、目にとって必要な栄養分だからです。その栄養分が不十分という事は、眼部への大きなストレスになります。

日常からブルーベリーでビタミンAを補い、潤いを与えるよう心掛けましょう。アントシアニンだけでなく、ビタミンAまで豊富なブルーベリーは、私達の目の心強い味方と言えるでしょう。